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経済社会の出来事から日常のあれこれ、その日の読書、たま~に趣味の将棋について思ったところを綴っています

給油所サバイバル

 日経13面「給油所サバイバル・需要、30年に6割減」は、先日も特集されたSS過疎地に現状について。内需の減少と価格競争の激化で拠点数はピーク時の04年から4割減った。安価なセルフ店比率はすでに2割強。価格競争をしかけるプライベートブランドも全体の2割を占める。店舗のマージンはかつてのリッター20円が今では一桁。さらに、改正消防法が追い打ちをかけた。40年以上たつ地下タンクは、今年1月末までに燃料が漏れださない危険防止装置の設置が義務付けられた。費用負担は1か所500万円弱。今後も閉鎖拠点は増える一方。過疎地では、給油するのに隣町や隣の隣り町まで行かないといけないところもある。ますます都市と地方の暮らしやすさの差は拡大する。

 コンコンと1日中、提案を詰めて、夕方には頭が完全にヒートアップ。それから築地まで出て飲み会。帰りの電車はさすがに疲労感一杯。途中、2回の乗換駅のどちらも閉まる寸前で気づいて下車した位。4日ぶりに家に帰り、3日ぶりに日経を読む。

 「毒にも薬にもなる話」。著;養老孟司。
 「専門家にとっては、その世界だけが「現実」となる。それをあまりにもよく示しているからである。自分の世界だけが現実となるのは、すべての人にあてはまる。ただしそれをいうなら、その現実が広い人と、狭い人がある。子どもの私が専門家を嫌ったのは、そこにもう一つ、理由があったらしい。狭い現実を持つ人は、こどもと折り合いが悪い。子どもは自然に近く、社会がまだ現実になっていない。他方、専門家は社会が創り出す典型的な集団である。両者の考える現実は、そもそも折り合わない。」
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