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経済社会の出来事から日常のあれこれ、その日の読書、たま~に趣味の将棋について思ったところを綴っています

他者中心主義

 日経1面「野菜栽培、大規模団地で」は農水省が企画する次年度モデル。全国に5か所程度の設置を予定し、予算規模は50億円強。1か所当たりの規模は5~10ha程度、温室やハウスなどで年間を通じて生産できる体制とし、木質バイオマス燃料の利用も予定。完全人工光型植物工場モデルも計画する。スキームは「農水省が3分の2を助成して大規模団地造りを支援し、残りは農業参入に意欲的な民間企業、都道府県の出資を募る」。TPPが締結されれば、安い農水産物が大量に入ってくることもあり、大規模化を進め国際競争力を高めたいのが農水省の狙い。


 夕方のゲリラ豪雨は、激しい雷を伴ったが、降り続いたのは1時間程度。気温は思ったより下がらず、それは残念。都心では停電になった地域もあったというから、エアコンなしではきつかっただろう。


 「コーペティション経営」。著;B.J.ネイルバフ&A.M.ブランデンバーガー。
 15年ほど前の本なので既に古典かもしれないが、ゲーム理論をビジネスの戦略論に落とし込んだもの。コンセプトは面白く、気づきもあったが、欧米流の合理主義的な考え方は読み終えるのに一苦労。
 「多くの人は自己中心的にゲームを見る。自分の立場に焦点を当てるのだ。ゲーム理論が教えてくれることは、他者に焦点を当てること、すなわち他者中心主義の重要性なのだ。この原理は、付加価値、ルール、認識について述べてきた全ての基礎となっている。自分の付加価値を評価するためには、他者の立場に立って自分が他者に何を与えられるかを考えなければならない」

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