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経済社会の出来事から日常のあれこれ、その日の読書、たま~に趣味の将棋について思ったところを綴っています

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サロネーゼ

日経1面Wの未来「私もサロネーゼ」の世界に驚く。「予約しても8年待ちという人気講座が相模原市のマンションの1室で開かれている・・「ミセス美香」こと中村美香が自宅で開く、優雅な住まいにするための装飾・収納術のサロン」。こういう中村の様な人をサロネーゼと呼ぶらしい。2009年に教室を始め昨年、本の出版でブレイクした。教室は1回4時間、年10回で5万円。年40人が受講する。収入は「主婦パートと同程度」。「好き」を仕事に出来たという。料理ブログのレシピ本を出した大阪市の主婦山本は3冊で累計200万部を突破したという。筆者はこう締める。「・・料理や手芸にとどまらずライフスタイルや暮らしを彩る提案まで、家庭にこそ宝の山がある」。
 急に寒くなった先週とは一転して、東京の今日は最高が29度まで上がったらしい。長袖で家を出たが、汗ばむ陽気となった。仕事はややこしい問題が続いていて、まるで知恵の輪のよう。こういうのは何かの拍子で一気に解決するのかもしれない。
 「パーティー学」。著;川喜田二郎。
 発想法に続く著者2冊目の本。本書は著者曰く「人はいかにして生き甲斐を感じ得るか」「人と人の心はいかにすれば通じ合うか」「人の創造性はいかにすれば開発できるか」の3問に答えるものだという。文化人類学者らしい視点で実に面白い。
 「・・中東地方でこういう事例もありました。ある村では集落から遠い泉場へ女たちが水汲みに行く労働が大変でした。そこで欧米人のある技術者が来て、集落の家々へ水道をひいてやりました。結果はきわめて不評判だったのです。なぜなら村の女たちは、厳しい家父長のいる場所から離れ、泉場へ水汲みにいった時井戸端会議をするのが、この上ない慰めだったからです。文化の統合性の中で特に見落とされやすいのは、人間の深い感情の底に結びついた諸制度の機能でしょう。そして訳も分からない外部の人間は、自分の無知を棚に上げ、自分の優越にうぬぼれるがために、相手の社会を保守呼ばわりし、はなはだしき場合には権力でヘタな外科手術をやるのであります」

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