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経済社会の出来事から日常のあれこれ、その日の読書、たま~に趣味の将棋について思ったところを綴っています

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裸の王様

 トラック輸送が運転手不足で大きく変わりつつある。鴻池運輸は静岡にスイッチセンターを設立。丁度、東京と大阪の真ん中に位置し一人のドライバーは、静岡-東京間、静岡-大阪間のみを担当する。東京-大阪間の荷物は2人のドライバーがリレーする形で運ばれる。これにより、従業員の1日シフトが実現するという。働き方を変え、雇用確保を目指す取組み。一方、大手食品メーカーの味の素はトラック輸送から船舶・鉄道輸送を強化するという。今年度末には物流の9割をシフトしたい意向。九州の野菜生産者は40社ほどが共同出荷を始めた。仕掛けたのは東京に拠点を置く大地の会やパルシステム等で作るグループ。段ボール一つ、二つでは断られるが、数が集まることで共同出荷が実現した。
 地方から地方へ。日中の仕事を終え、羽田から南へ。昼は暖房が必要で、一方ホテルに入ると冷房がついている。長い一日。
 「バカな」と「なるほど」。著:吉原英樹。
 著者は神戸大名誉教授。同署は楠木建氏がベストセラー「ストーリーとしての競争戦略」を書くにあたりインスピレーションを得たとの紹介。
 「一般に、社長など経営者には、現場第一線の情報、とくに具合の悪い内容の情報はなかなか伝わらないのが普通である。売上が順調に伸びている。新しい販路の開拓に成功した。新たに売り出した製品が予想通り順調に売上を伸ばしている。こういう内容の情報は社長が特に手を打たないでもどんどん上がってくる。ところが事故が起こった。競争会社に負けている、顧客からのクレームが増えている、従業員のあいだに不満がたまっている、設備のメンテナンスがうまくいかない、など具合の悪い情報は、社長のところになかなか届かないのである。そのため裸の王様みたいに、社長だけが本当のことを知らないということになりやすい」

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