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経済社会の出来事から日常のあれこれ、その日の読書、たま~に趣味の将棋について思ったところを綴っています

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地域活性化論と経営論

 日経37面のコラム「時流地流」に興味深い一節がある。「地域活性化を巡る議論を何年も聞いていると、幾つかのパターンがあることに気づく。何もないと思われていた過疎地域がそれまで見過ごしていた地域資源を発掘し、観光客や定住者の呼び込みに成功している。こうした例を引いて「眠れる地域資源があなたの地域にもあるはずだ」などと説く・・。法政大の小峰教授は言う「地域活性化論と経営論は似ている」。両者にはいずれも成功例から成功要因を抽出して模倣すれば、誰にでも成功の可能性があるという含みがある。しかし実際はそうではない。それは「成功要因以外のその他の要素が非常に大きい」からである」。模倣すれば成功するほど甘くはない。かつて松尾静山はこう言った。「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」。成功は本人ですら何が理由で成功したか分からない。しかし失敗には理由がある。失敗を重ねることでしか成功には辿りつけない。

 地方出張。移動は本が一冊読めるくらい。

 「100円商店街・バル・まちゼミ」。著;長坂泰之ほか。
 「100円商品というのはスーパーなどでよく行われる「特売りの卵」なのだ。なぜスーパーでは特売で卵を格安で販売しているのか? お客さんの中には確かに卵しか買わない人も間違いなくいる。しかしそれだけでなく、通常の商品の販売実績も間違いなく上がっているからこそ、特売りで卵を売るのである。要は確率なのだ」

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