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経済社会の出来事から日常のあれこれ、その日の読書、たま~に趣味の将棋について思ったところを綴っています

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公立図書館の民間会社運営

今日は1日、雨模様。気温もぐっと寒くなってきた。

 今日気になったニュースはこちら。日経プラス1で最近話題の公立図書館の民間会社運営について。TSUTAYAが手掛ける佐賀県武雄市の図書館あたりは当初評判が良かったのに、誰も読まない本が買われたり、本の分類が滅茶苦茶だったりと叩かれている。一方、データでは指定管理者制度で民間委託割合が増えていること、それとの関連性は微妙だが、本の売れ行きが減っていることが示されている。新書の扱いをどうするかは国外でも工夫がされていて、例えばイタリアでは新刊の貸出開始時期を1年半ほど遅らせたり、カナダでは会費制にして作家へお金を払う仕組みしているという。

 今日読んだ本はこちら。「地域ブランドと産業振興」(著:関満博)
 「日本の産地とは中小零細企業の集積によって成り立っているが、大半は原材料の制約から「同じ様なモノ」にならざるを得ない。これを称して私は従来の産地とは「同質的な生産者による、全体として同質的な低価格量産品を生産する集団」と規定している。いくら個々の企業が差別化を試みても、従来の産地の枠の中では、同質性から抜け出ることは出来なかった。むしろ、そのことにより一時期まで巨大な生産力を背景にする独特の地域ブランドを形成し、大きな繁栄を獲得してきたことも興味深い」

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