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経済社会の出来事から日常のあれこれ、その日の読書、たま~に趣味の将棋について思ったところを綴っています

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一罰百戒

日経2面にある小さな記事で「私が退職希望者に激怒した理由」がある。取材元はサイバーエージェント社藤田晋氏。社員が突然辞めたいと言ったとき、どの様な対応をすれば良いか。同氏は通常はいちいち怒ったりしないというが、場合により意図的に激怒した方が良いと話す。退職希望者が責任あるポジションにいたり、以前に大きな失敗をして再度のチャンスを与えていた場合、「今の仕事や関係している社員、取引先に対しての責任を途中で放り出すのは許せない」というトップの考えを社内に知らせなければ、会社としての価値観が揺らぐという。また、退職希望者が他社からの引き抜きだった場合、「優秀な人材を渡さないという毅然とした態度を取らなければ、永続性ある強い会社を作ることができない」。「一罰百戒は経営していく上で必要なこと」と話す。
 地方出張。北は東京より1か月くらいも寒さが早いか。上着は必需品。ホテルでは暖房が入る。朝の連続ドラマで有名になった同地。おのぼりさんみたいに、ついきょろきょろしてしまう。
 「経営戦略の思考法」。著;沼上幹。
 同氏著作は4冊目か。経営戦略理論が体系的にまとまり、かつ、同氏流の分析が光る。
 「国鉄という組織の衰退に伴って、誰からも「良い人」だと思われるような人が理想的な上司、理想的な部下だと思われる様になっていく、という指摘にも洞察を感じざるを得ない。「次第に衰えてくるにしたがい、構成員の目は外から内に向きを変える。・・構成員の関心は内部における自己の評価と座標に集中する。そのような状況にある組織に於いては、上からは使いやすく、下からは仕えやすく、同僚には付き合いのよい者が理想的職員と思われるようになる。そうなったとき組織は衰退の途上にある」という」

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